様々な職業を経て錦鯉生産に携わった岩下氏は、他の養鯉場にはない錦鯉の生産に注力し、銀鱗浅黄、銀鱗白写りなど次々と新しい品種を作出した。現在は、「岩下養鯉場に行けば何でも揃う」をコンセプトに80種類以上の品種を常備するなど、独自の姿勢で錦鯉と向き合っている生産者である。